土曜日のデモ現場がジュラシックパークと化す!その意図とは?

現在タイでは政治デモが活発化しておりますが、11月21日のデモの風景を写真などでご覧になった方は「これは一体何をやっているだろう」と思いませんでしたでしょうか。
そういったことについてのみ少し触れてみたいと思います。

11月21日ラチャプラソン交差点からBTSサイアム駅周辺で行われたデモの現場は、ジュラシックパークを彷彿とさせる装いとなりました。
10代のデモの指導者らが、着ぐるみの恐竜を引き連れて現れたからです。

それは土曜日のデモテーマが「バイバイ恐竜」だったからでした。
政治的戦いを単に文部省や国会を標的にするだけでなく、君主制の改革を求めるなど、現在の非民主的な政治システムに異を唱えることが目的としているとデモ指導者らは述べました。

「恐竜」は、タイの権威文化における一連の価値観を表し、および「隕石」は自由、平等、博愛を含む民主的な価値観を表していると彼らは説明しました。

さらに学生らは、人権侵害と学生への性的嫌がらせの原因として、学校の時代遅れの規則(校則)を非難しました。
彼らは義務的な短いヘアカットと学校の制服の廃止を求めた。 またLGBTQ +の権利をも認めるよう求めています。

なるほど、政治的主張を若者らしく表現したということですね。
事情を知らない人がみたら、楽しそうにすら見えてしまいますが、もちろん参加者は全員真剣そのものだと思われます。
これもタイらしいという一面でしょうか。

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