【タイ】ニュータイプのASQ(隔離検疫)で、外出が可能になる?!

現在タイへの入国は、原則ワークパーミット保持者やその家族、特別観光ビザ(延期中)保持者、エリートビザ保持者が入国可能とされているが、ASQ(代替国家検疫施設)であるホテルに14日間(初日の検査入院含めて15日)の隔離が必要となっている。
隔離明けの駐在員方から多く耳にするのが、どうしても部屋から外に出れる時間がかなり限られているので、それが苦痛であるという点である。特にタバコを吸われる方は、本当につらそうな面持ちで語ってきます。

そういった負担を少しでも緩和できるのでしょうか。

保健サービス支援部長のドクター・ターレス・クラサナイラウィオン氏は、公衆衛生省が新しいタイプの代替国家検疫(ASQ)を提案したと述べた。 彼はこのタイプのASQにより、短期間の訪問者はホテルエリアに限定されるのではなく、選択された県の14日間の検疫期間中に指定されたエリア内の外出ができるようになるだろうと述べました。

多少自由になって、逃げる人はいないかもしれませんが、ルールをはみ出して買い物に出たりするような人は出てくるかもしれませんね。
一人がはみ出すとそれでまた全てが逆戻りとなる可能性があります。そうならないよう、やはり管理は必要なのかもしれません。
厳しいことを言ってるように聞こえるかもしれませんが、それが本当の近道ではないでしょうか。

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