チョンブリー県の森の中で暮らす、謎の裸女性。

photo by The Pattaya news

8月30日チョンブリー県の深い森の中で、裸の女性がいると警察署に通報がはいりました。

チョンブリー警察は日曜日の18時ごろに、現場であるノングリーのパ・アンパワン寺院近くの森へ急行しました。
すると35歳前後の裸の女性を発見しました。彼女の名前は明かされていませんが、おそらく彼女のものである車が近くで見つかりました。

女性は服を着ることを拒絶し、自由でありたい、そして小さな小川で自分を洗っていたと述べたと言います。
救助隊員が彼女を捕まえてタオルを彼女に提供しました。 彼女は警察署に連行されましたが、抵抗し続けました。
警察によると、彼女は精神疾患のための必要な薬を服用していなかったとのことです。

最初に彼女を見つけて警察に電話した地元の村人ジンタンスーン氏(75歳)は、女性は金曜日の夜から既にここに来たと警官に報告しました。

彼女は川で水浴びをし、多くのビールを飲んでいたそうです。 そして服を脱いでロープでその地域を囲んでいたのだとのこと。
彼はこのままでは、彼女が危険にさらされているのではないかと心配し、警察を呼ぶことにしたそうです。

現在彼女は精神病院で健康状態など検査をしているそうです。

チョンブリー県では、精神疾患的な人物の事件が頻繁に起きます。偏見とかそういうことではなく、実際に多いのです。
夜の街で働く場所が多いことと、薬物も安価に簡単に手に入るタイ社会にも、何らかの原因があるのかもしれません。

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