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タイで流行の兆し?!これが新時代のフュージョン系お寿司だ
- 2020/8/25
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外国人が日本料理といって真っ先に思い浮かべるのは、おそらく「お寿司」でしょう。最近は「WAGYU」なんてのもタイで普通に通じるようにはなりましたが、それでも寿司や刺身の方が認知度の歴史が長さでは勝っているでしょう。それでも昔は、日本人が食べたら「こんなの寿司じゃねえ」といったようなお叱りを受けそうないわゆるパチものの寿司店も多かったのですが、ここ最近は日本のクォリティに負けず劣らずの高級店なども現れてきた。
そしてさらに現在では、その進化系ともいうべきフュージョン系のお寿司が現れ始めた。
MRTラプラオ駅北口徒歩一分にある『KABOCHA SUSHI』がそれである。
このお店の特徴は、なんといってもその盛り付け方。まるでお寿司のパフェを食べるかのように、タピオカドリンクを入れるカップに何層にも盛り付けしている。
昔、日本でも器がカッコいいという理由だけで、アメリカンスタイルの中華が流行ったりしたが、まあ世間とはそういうものだろう。
形って大事。守るべきは伝統ではなく、お客様が何を求めているかだろう。そんなエクスキューズを具現化したようなニュースタイルお寿司なのだ。
上の二つはサーモン、とびこ、きゅうり、またはタコ、とびこ、きゅうりがフュージョンしたサラダ。
何故か両方とも日本語では「サーモンたたきサラダ」とある。片方はタコだし、画的には素材はたたかれていないようにも見えるが…。
まあ、ネコに「犬」って名前を付けてはいけないという法律はありませんから。
ちなみにタコたたきサラダの方が高いのですね。
こちらはホタテを焼き鳥のように串刺しにして、やっぱりタピオカカップにいれるのがオシャレな一品。
玉子焼きも添えられて228バーツ(約798円)。
左は看板メニューの「サーモンミックス」。サーモン、いくら、とびこ、玉子、海苔、すし飯を照り焼きソースで頂きます。
う~ん、別々にして食べたい。遠目からみるとマンゴースムージーみたい。
右はタイ人も大好き「うなぎミックス」。うなぎ、サーモン、いくら、とびこ、玉子、すし飯をやはり照り焼きソースで頂きます。
だって日本と言えば「てりやき」だもん。やっぱり別々で食べたい。蒲焼のたれはないんかい!って無粋なことは言わないで。
形なんだから、大事なのは。
さあ、新時代のフュージョン系お寿司を試したいお金持ちの方は、地下鉄にのってラプラオ駅にいらっしゃ~い。
【KABOCHASUSHI】
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