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タイから日本へ帰国し、新型コロナ陽性と診断された男性。本日2度目の結果がでました
- 2020/8/15
- タイローカルニュース
昨日お伝えいたしましたが、8月8日にタイから日本へ帰国した40代の男性が、日本でのPCR検査で陽性が発覚した件について続報がでました。
この男性のご家族(タイ在住)2名にRT-PCR法による鼻腔感染検査の検査を行い、陰性だったことを昨日お伝えいたしました。
このことも踏まえ、日本側でこの40代男性にPCR検査を受けさせた結果が本日報告されました。
その結果は………陰性でした!
従ってこの男性は新型コロナに感染していなかったということになります。
日本でのPCR検査は一説には70%の信頼度という話しもあります。
だからこそ、80日以上国内新規感染者を出していないタイでは、
入国での水際対策が非常に重要になってきます。
日本に限らず、他国での検査結果だけでは不十分なのです。
現在タイへの入国は、72時間以内の陰性証明書を持参して許可が下りますが
連日外国からの渡航者から多くの新型コロナ陽性反応が出てきています。
新型コロナが世界で蔓延している以上、タイ側での空港での検査と14日間(実際には15泊16日)の隔離措置がどうしても不可欠となってくるのです。
もちろん、国内でもまだまだ無症状の人がいるかもしれません。不法入国者がクラスターを起こすかもしれません。
これまで通りマスクや手洗いなど、十分に警戒する必要があります。
もう少しがんばって、コロナのない世界をタイから作っていきましょう。