【タイ】国内旅行解禁と思いきや…、価格にご注意してください

2020年6月6日。

規制緩和フェイズ3で、様々な業態や項目の規制緩和が行われて、タイ在住者の活動範囲も広がりました。
国内旅行も解禁となり、ソンクラーン休暇の延期などでしばらく旅行を楽しめなかった人たちにも朗報となりました。

ただ朗報という日の光は、一方で影も作り出します。
本日シリタマキットさんがSNSに以下のような投稿がなされました。

彼女のお母さんは、コーンケンからフアヒンへバスで旅行へ行きました。しかしながら、料金として請求されたのは、さらに南部のスラーターニー県分までの1300バーツ。
通常フアヒンまでだとその半分の価格で済むと言います。

さらに驚いたのは、バスに乗車するとほとんどの座席に乗客が着席していて、写真のようなタコ部屋状態。タイ政府が新型コロナ対策として制限をかけているソーシャルディスタンスが守られていない状況だったとのことです。

SNSには、公正な対応をお願いします。1300バーツというお金は用意するのは簡単ではありません。 調査は関連機関に任せます。 どうもありがとうございました、と締めくくっている。

長らく観光産業も収入を得られなかったため、価格を釣り上げてきたり、きちんとしたサービスが受けられない可能性があります。お出かけの際はこのような点にも十分に注意してください。

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