【タイ料理】規制下の中、タイしゃぶ&焼肉を食べる

店名のตี๋น้อย(ティーノーイ)

2020年5月15日。

タイは5月17日に規制緩和のフェイズ2が解禁となり、大分日常が戻ってきます。しかし現在はまだまだ空いているお店もまばら。店内飲食も可能になりましたが、かなりな規制条件が厳しいため、未だデリバリーのみでの対応を強いられているお店も多いです。

そのような中、もっとも規制条件が厳しく営業が難しいとされる「ブッフェタイプのタイしゃぶ&焼肉」を食べてきました。

場所は、スクンビット113というバンコクからはみ出た隣県サムットプラカーン。しかもそのソイからさらに奥地に入ります。もはや日本人どころかタイのジャングルの奥地でも見かけるファランすらいません。

店名は「」。店内はまだ時間が早かったようでまばらでしたが、店をでるころには70%くらい埋まってました。タイ人はこのしゃぶしゃぶスタイル、とりわけブッフェが大好きなんですね~。

店内に入りますと、本来規制上では「一つのテーブルに一人のみ着席。席と席の間も仕切りをつける」はずでしたが、ご覧の通り通常営業。スタッフもノーマスクで接客。もちろん、家族で行ったのですが、3人同席で食べれました。この辺りがタイの結果オーライ、マイペンライ精神が根付いていて大好きです。

まあ正直初めて来まして、価格も一人199バーツ(税抜き)と破格なので期待はしてませんでした。大抵この価格だとはずれのお店が多くてこれまでも失敗してきたのですが、ここはこの価格なら全然ありでした。この価格だと普通は豚肉オンリーで飽きるのですが、ここは牛肉もだしてくれるし肉質も悪くありません。

しかも、自分の大好きな牡蠣がオーダーできました。もちろん追加料金なしで。いやあ、まさかでしたね~。自分は、牡蠣がラッコの食べかけのもの奪ってでも食べたいっていうくらい好きなので、永遠と食べてられるたちなもんで。牡蠣小屋あったら潰す自信あります!

それで飲み物もこみこみで2人分(子供はまだ無料)税込み234バーツでした。

いやはや、明日もまだ制限中だからリピートしたいくらいだわ。

あっ、でもデザートとかまで流石にないから、お口直しはその辺で。非常にローカルなエリアなので、このお店以外にもたくさんおいしそうなお店がありました。まあ、ローカルレベルなんで、スクンビットの焼き肉屋しか口に合わないってセレブな方には、全くお薦めできませんけどね。あと周辺は全く駐車場がないのと渋滞すごいので、アクセスが大変でしょうね。わざわざ足を伸ばしてまでくる価値があるかどうかは保証しませんが、この制限下において久々にブッフェスタイルのしゃぶしゃぶ&焼肉を楽しませて頂きました。ほっこり。

 

ตี๋น้อย(ティーノーイ):  https://www.facebook.com/1989244074701619/posts/2317247441901279/

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