BNK48第3期生、舞台『Rabbit in Borderland』で全力パフォーマンス!

ゾンビから逃げる迫力満点の演技と「ポッパー」卒業セレモニーで大団円

BNK48第3期生が、48グループ・タイとしては前例のない舞台形式での公演『Rabbit in Borderland The Musical』を披露しました。メンバーがゾンビに扮し、歌い、演じ、踊り、観客をハラハラさせるシーンを次々と展開し、まさに全力で作り込まれたステージとなりました。
公演は「Last Flight – Popper’s Graduation Ceremony」を兼ねており、「ポッパー」ことピンヤダー・ジュンカンチャナーがアイドルとしての活動を終了しつつも、今後はグループマネージャー(支配人)として活動を続けることを発表しました。
このセレモニーは2025年8月9日(土)、バンコクのUltra Arena Hall, Bravo BKKで行われ、温かく盛大に見送られました。

今回のミュージカルには、第3期生14名ポッパー、フープ、アーン、カオファーン、フェーム、パンケーキ、ヨーグルト、グレース、イーフ、ミーン、ピーク、モネ、ヤーイー、アースが出演し、学園を舞台にゾンビから逃げ回るスリル満点の物語を熱演。
さらに、第4期生のエミー、エル、ジャンリー、マリーン、ワワーがゲストとして登場し、首の折れたゾンビやブリッジでの四つん這いなど、全身を使った怪演で観客を圧倒。
ステージから客席へと迫る演出に、観客は息を呑む瞬間の連続でした。
公演の最後には、第3期生デビュー5周年を祝う大きなケーキが登場し、会場は笑顔と感動に包まれました。

卒業公演「Last Flight」では、ポッパーがこれまでの思い出深い楽曲をセレクトし、仲間たちとともに歌い上げ、温かい雰囲気の中で別れを惜しみました。
そしてサプライズとして、BNK48の初代キャプテン:チャープラン・アリークンが新郎姿で登場し、ポッパーに“公開プロポーズ”。
舞台上での頬へのキスに、会場からは大歓声と悲鳴が入り混じるほどの盛り上がりを見せました。

最後はポッパーが新しい支配人としてバトンを引き継ぎ、仲間たちや姉妹グループ「QRRA」のメンバーとの共演で華やかに幕を閉じました。

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