インターネット機器から発火か?! タイ「母の日」の旅行中に部屋全焼の悲劇。

日本でも電気ショートによる火災は定期的に注意喚起が行われていますが、タイの場合、その確率がぐっとアップします。

サムットソンクラーム市の自治体職員が、ラートヤイ地区のある住宅で火災が発生したとの通報を受けました。

自治体が現場に到着時には、近隣住民が消火活動をしており、消防隊員がさらに放水し再び火が燃え広がらないようにしました。

近隣住民のスワンさん(63歳)は、
「部屋の持ち主は母親を連れて母の日旅行に出かけていました。
火の手が見えたため、急いで近所の人を呼び、部屋のドアを破って消火しました」と話しています。

この部屋の住民は、タイの母の日(8月12日)に母親を連れて旅行に出かける前、インターネット機器のプラグを差しっぱなしにしていたと言います。

室内のドアが閉まった状態で高温となり、熱がこもってインターネット接続機器がショートし、火災につながった可能性があると当局はみています。

警察と消防は今後、正確な原因を調査する予定です。

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