バンコク、家に帰りたくない15歳少年、居眠り運転で死亡。同乗の14歳少女は重体。無免許運転では?

8月9日、チャチュンサオ県バンパコン警察は、バンナー–トラート通り(バンコク方面行き)47km地点の高架橋下で、バイクが橋脚に衝突する事故があったとの通報を受け、救急隊とともに現場へ向かいました。

現場では、15歳の少年が橋脚下で仰向けに倒れて死亡しており、バイクが横倒しになっていました。
また、14歳の少女が橋脚脇の溝で意識を失って倒れており、緊急搬送されました。

その後、亡くなった少年の父親が現場に到着し、息子の遺体を見るなり泣き崩れ「息子はバイクを持ち出し、家族に何も告げず出かけた。事故のことは息子の友達からの電話で知った」と語りました。

友人たちによると、少年は家に帰りたくないと言い、仲間とバンセーンビーチへ出かけたとのこと。
帰路はそれぞれ別れて走行しており、その後、少女から「友達が橋脚に衝突して亡くなった」と救助を求める電話が入ったといいます。

事故の原因は、帰り道に居眠りしたためとのことです。
運転する者は、常に同乗者がいることを忘れないで下さい。(そもそも無免許運転では?)

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