タイGMM所属歌手、傷害事件に遭遇する前、タクシーともトラブルに。一体どうした?
- 2025/8/4
- 仰天ニュース

タイGMM所属の有名歌手ペック・パリットチョークさんが襲撃され、顎をナイフで切られ重傷を負った事件。
被害者であるペックさんが、事件直前に奇行に走っている姿が多数目撃されていました。
事件は、バンコク・ラームカムヘン通りソイ76のガソリンスタンドで発生。
加害者のチュティテープ(21歳)が、現場でナイフと共に出頭しています。
本誌ではすでにお伝えしましたが、現場の監視カメラ映像によると、ペックさんが道路中央で取り乱して叫びながら歩き、減速中のピックアップトラックの前に飛び出してボンネットにしがみつく様子が映っていました。
運転手は危険を避けるために車をガソリンスタンドへ入れ、車から降りてペックさんと口論になっていました。
その直後、加害者とその交際相手が現場に近づいた際も、ペックさんは叫び声を上げ続け、加害者に詰め寄り殴り合いに発展しました。
その後、危険を感じた加害者は腰の後ろからナイフを取り出し、ペックさんに振りかざして危害を加え、その後もストンピングを繰り出すなどの暴行を加えたとされています(過去記事、映像証拠あり)。
8月4日の続報:警備員の証言
現場を目撃した別の警備員の証言によりますと、事件当日、白いアルファードが住宅街前のバス停に停車し、ペックさんが車から降りてバス停のベンチで眠っていたとのこと。
その後、運転手が彼を起こしに来たが、ペックさんは自身を制御できない様子で騒ぎ出し、道路中央に走り出てタクシーを止め、車体を叩いたといいます。
警備員が制止に入ったものの、ペックさんは汚い言葉で罵倒したため、警備員は持ち場へ戻ったと語っています。
市民が撮影した写真も話題に
その後、Facebookページ「Pook Sukonta Berthebaud」が、ペックさんがタクシーのボンネットに乗っている写真を投稿していました。
投稿では、「事件前にペックが警備員とトラブルを起こしていたとの話が出てきた。目撃者が送ってきた写真を公開します。これ、本人? こんなタクシーの止め方はダメでしょ。もうこの件は終わりにして、お酒はやめよう」とコメントされていました。
お酒のせいでしょうか。
明らかにもっと強い酩酊状態にあると感じさせます。
それでも「お化けに取りつかれた」とか、しょうもない言い訳でなかったことにしそうですが。