パタヤ・ジョムティエンで大規模麻薬摘発。密売人4名逮捕、付近住民10名から薬物反応。

8月1日午後11時、パタヤのジョムティエン・ソイ2において、警察と行政当局による合同摘発が実施されました。

この摘発は、パタヤ市警察署長の下、「NO Drugs No Dealers(麻薬も売人も許さない)」という政府の全国キャンペーンに基づいて実施されました。

地域内で若者による麻薬の売買が行われているとの情報提供を受け、当局はターゲットを絞った強制捜査に踏み切りました。

◾️摘発結果

この摘発により、4人の容疑者が逮捕され、複数の違法薬物が押収されました。
また、地域住民に対して行われた抜き打ちの尿検査では、10名が薬物陽性反応を示しました。

◾️取り締まり時の様子

摘発中、現場の雰囲気は非常に緊迫しており、中には警察に対して「パートナーを解放して自分一人の責任にしてほしい」と懇願する者もいたとのことです。

◾️今後の対応

逮捕されたすべての容疑者は、パタヤ市警察署に引き渡され、リハビリ施設への送致と法的手続きが進められる予定とのことです。
当局は、今後さらに麻薬撲滅への取り組みを強化する方針を示しています。

◾️背景

ジョムティエン・ソイ2地区は以前から問題が多く、当局による定期的な取り締まりの対象地域となっています。
この日も午前中に広域なチョンブリー一帯で捜査が行われていましたが、午前中は何も発見されませんでした。
その後の密告情報を受けて、当局は同日夜に再び現場を急襲したとのことです。

リハビリ施設が全くリハビリになってないんよなあ。

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