カンボジア軍、戦線拡大! トラート県チャムラーク村を攻撃 タイ軍が応戦し国境で交戦開始

7月26日、タイとカンボジアの国境地帯での武力衝突は3日目に入りました。
前日、タイ軍がプーマクア山(ภูมะเขือ)を18時50分に制圧した後も、カンボジア軍による遠距離砲撃が続いています。

タイ=カンボジア国境紛争3日目。激化する武力衝突、タイ東北部プーマクア山をめぐる攻防戦。

そして26日午前5時10分、カンボジア軍がトラート県バーンチャムラーク付近でタイ軍に発砲、タイ側も応戦し戦闘が開始されました。
午前5時20分にはタイ海軍とカンボジア軍の交戦が始まったと報告されています。

午前5時30分、タイ・カンボジア軍の本格的な交戦が確認され、バーンチャムラークや周辺地域の住民は激しい銃声と爆音により恐怖を感じています。
山間部のバンタット山付近では断続的に発光が見え、地響きが発生しているとの報告もあります。

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