7月1日から即時施行! タイ労働省、新たな最低賃金、タイ全国77県で適用。 

首相が辞めても、金出せや。

7月1日、ブンソン労働省事務次官は、新たな最低賃金制度をタイ全土で即日施行すると発表しました。
これは、内閣が最低賃金委員会の第14号通知を承認したことに基づくものです。

●最低賃金が1日400バーツに引き上げられる3つの業種・地域グループ

①バンコク都全域(すべての業種)

②全国のホテル業(第2・第3・第4種)

 ※第1種ホテル(客室数50以下・宿泊のみのサービス)は対象外

③全国の特定サービス業(飲食・アルコール提供施設:ナイトクラブ、パブ、バー、カラオケ、マッサージパーラーなど)

●地域別・新最低賃金一覧(2025年7月1日より有効)

400バーツ:バンコク、プーケット、チャチュンサオ、チョンブリー、ラヨーン、スラータニー(サムイ島のみ)、上記ホテル・サービス業全国共通

・380バーツ:チェンマイ市、ソンクラー市

・372バーツ:ナコンパトム、ノンタブリー、パトゥムタニー、サムットプラーカーン、サムットサコーン

・359バーツ:ナコンラチャシーマー

・358バーツ:サムットソンクラーム

・357バーツ:コンケン、チェンマイ(市を除く)、プラチンブリー、アユタヤ、サラブリー

・356バーツ:ロッブリー

・355バーツ:ナコンナーヨック、スパンブリー、ノーンカーイ

・354バーツ:クラビー、トラート

・352バーツ:カンチャナブリー、チャンタブリー、チェンライ、ターク、ナコンパノム、ブリーラム、プラチュアップキリカーン、パンガー、ピッサヌローク、ムックダハーン、サコンナコーン、ソンクラー(ハートヤイを除く)、サケーオ、スラータニー(サムイ島除く)、ウボンラチャターニー

・351バーツ:チュムポーン、ペッチャブリー、スリン

・350バーツ:ナコンサワン、ヤソートーン、ラムプーン

・349バーツ:カラシン、ナコンシータマラート、ブンカーン、ペッチャブーン、ローイエット

・348バーツ:チャイナート、チャイヤプーム、パッタルン、シンブリー、アントーン

・347バーツ:カムペーンペット、ピチット、マハーサラカーム、メーホンソーン、ラノーン、ラチャブリー、ランパーン、レーイ、シーサケート、サトゥーン、スコータイ、ノーンブアラムプー、アムナートチャルーン、ウドンタニー、ウッタラディット、ウタイターニー

・345バーツ:トラン、ナーン、パヤオ、プレー

337バーツ:ナラティワート、パッタニー、ヤラー

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