備長炭で焼き上げる本格和食をバンコクで『Bincho(備長)』、メガバンナーに7月誕生!
- 2025/5/27
- 日本料理

「とんかつ檍」でお馴染みのタイの人気飲食チェーン「MAGURO Group」が、新たな日本食ブランド『Bincho(備長)』を2025年7月、バンコクの大型商業施設「MEGA BANGNA(メガバンナー)」にてオープンします。
この新ブランドは、日本の伝統的な炭火焼調理法「備長炭(Binchōtan)」を用いた和食の提供をコンセプトにしています。
『Bincho』は、“Washoku for now”をテーマに、現代の忙しい都市生活の中でも日本の伝統食文化「和食(Washoku)」の本質を味わってほしいという思いから誕生しました。
魚・鶏・豚・牛など厳選素材を備長炭でじっくり焼き上げ、ご飯は羽釜でふっくら炊き上げ、古き良き日本の食卓をセットメニューとして再現。
価格もセット280バーツから、焼き鳥は1本40バーツからと手頃で、日常使いにも最適となっています。
創業者のジャックリットCEOによりますと、MAGUROの原点には7〜8年前の日本訪問があり、地方で味わった備長炭焼きの魚料理に深く感動した経験があると語っています。
この体験から、素材・調理・栄養・心を込めたおもてなしという和食の4つの基本理念を大切にしたブランド作りが進められました。
特に注目の料理はこちらです。
・キンキの炭火焼:皮はパリッと、中はとろけるような甘み
・サイキョウ焼きのシラウオ:特製味噌ダレに漬け込んだ伝統料理
・サーモンいくらセット:香ばしく焼いたサーモンと濃厚いくらの絶妙な組み合わせ
その他にも、焼き鳥、関東風おでん、和風おつまみも豊富に用意されています。