成田空港でカスハラを行った自称タイ人検察官は、リアル上級検察官だったことが明らかに！

5月14日、千葉テレビなど日本の報道によりますと、成田国際空港で、タイ国籍の66歳の父親と30歳の娘が暴行容疑で警察に逮捕されました。

事件は、５月12日午後２時45分ごろ、空港第１ターミナルの出発ロビー付近で発生しました。
二人は、28歳の空港職員の腕を掴むなどの行為に及んだとされています。
原因は、空港職員の「接客態度が悪い」と感じたことによるトラブルだったと報じられています。

父親は取り調べに対し、「自分はタイの検察官だ」と名乗り、容疑を全面的に認めているとのことです。
一方、娘はフリーランスで働いており、「接触はしていない」と容疑を否認しているとのことです。

二人は観光目的で日本を訪れており、帰国予定だったとされています。

この男性は実際にタイの上級検察官であることが確認されており、すでにタイの検察委員会も事態を把握しているとタイメディアが伝えています。