クレーン車だって眠いのかも？バンコク、サトーン地区で建設中のクレーン車両が転倒。

タイにいるとやたらと眠くなるのは何故なのでしょう。
一般市民はもちろんのこと、仏像すら寝ています。
きっと、クレーン車も眠たかったのでしょう。

５月12日午前11時28分、バンコクのサトーン地区チャルーンラート通りソイ２でクレーン車が転倒したとの通報が入りました。

現場はポー・テック・テュン財団の建設中のビル付近で、バンコククレーン社のクレーン車両が横転しており、アウトリガー（支え足）が両側とも宙に浮いた状態で、付近に停めてあったバイク２台を押し潰していました。

このような状況でも、幸いにしてけが人や死者は確認されていないとのことです。

クレーン車を所有する企業は、事故を起こしたクレーン車を撤去し、損傷を受けた２台のバイクの持ち主に対して損害賠償を行う意向を示しています。

事故の原因については、ここ１〜２日の激しい雨により地面が水を多く含み、地盤が沈下したためにクレーン車がバランスを崩して横転した可能性が高いとみられています。

いや、きっと仕事させられて眠かったんです。

クレーン車だって眠いのかも？ バンコク、サトーン地区で建設中のクレーン車両が転倒。