タイ-ミャンマー国境沿いで7回の地震。うち1回はタイ、メーホーンソーン県を震源。

タイ気象局地震観測部門によりますと、4月21日の朝、メーホーンソーン県およびミャンマー国境沿いで7回の地震が観測されました。

深夜0時から午前7時の間に、ミャンマー国内を震源とした地震が6回、タイ・メーホンソーン県パーイ郡を震源とした地震(M2.7)が一回、発生しています。

最も強い揺れは午前4時17分、ミャンマーで発生したマグニチュード4.3の地震でした。

3月28日にタイとミャンマーで発生したマグニチュード8.2の地震を受け、地震観測部門は本日までに624回の余震を記録したと発表しています。

一方、バンコク都庁はチャトゥチャック区にある国家監査局ビルの倒壊事故について、4月20日の時点で103人が被害を受けたと報告しています。

被害の内訳は以下の通りです。

・死亡者:47人
・負傷者:9人
・行方不明者:47人

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