タイ東部の路上で、45発の軍用不発弾を発見! 警察「不発弾の収集・売買は絶対にしないで」

4月19日、タイ東部チャンタブリー県カオキッチャクート郡の路上で、軍用の不発弾45発が不法に投棄されているのを、地元住民の通報により警察が発見しました。
爆発物は今後、海軍基地で安全に処理される予定です。

◆発見された爆発物の詳細

調査の結果、以下の計45発の軍用爆発物が確認されました。
・M79(40mm)グレネード弾:42発
・60mm 迫撃砲弾:3発

これらはすべて「使用済み」と見られていますが、信管は破壊されていても中の火薬は未処理で、依然として非常に危険な状態にあったと伝えられています。

◆警察の呼びかけ

爆発物を拾ったり、売ろうとする行為は違法かつ命に関わる非常に危険な行為です。
万が一、不審な物体を見つけた場合は、すぐに当局へ通報してくださいと呼びかけています。

 

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