タイ・バンコクの「一幸舎」が閉店に。9年の歴史に幕。タイ人に伝播した本物のとんこつラーメン。

熟成追い炊き製法で、泡系ラーメンの先駆けと称される本物の博多とんこつラーメン「一幸舎」

タイ・バンコクは、日本人駐在員のベッドタウン・トンローの中心地とバンコク郊外(プラチャーチュン店)に居を構えて、日本人のみならず、タイ人にも長らく愛されてきました。

その「一幸舎」が、この度2月28日をもちまして、惜しまれつつも閉店を迎えることなりました。

タイの「一幸舎」、Ikkousha Thailandの公式サイトには、このような投稿がなされていました。

(日本語部分抜粋)

 
皆様へ大切なご報告です。
 
IKKOUSHA THAILANDは、2025年2月28日をもちまして閉店することとなりました。
これまでの9年間、たくさんのお客様にご来店いただき、支えていただいたこと、心より感謝申し上げます。
皆様と共に過ごした時間は、私たちにとってかけがえのない宝物です。
これまでのご愛顧、誠にありがとうございました。
 
IKKOUSHA THAILAND.
 
 
 
9年間、新型コロナ過も乗り越え守ってきた味でしたが…。
昨今のタイでは「ラーメンブーム」と言われるほど、日本式(タイ人アレンジ含む)のラーメン店を目にするようになりました。
 
今回の「Ikkousha Thailand」の閉店理由は現時点ではわかりませんが、日本のとんこつラーメンの味は今タイに伝わり、一幸舎がその役目を果たした先駆け的な存在であったことは、間違いありません。
 
系列として「幸ラーメン」もありますので、一幸舎の遺伝子は引き続きタイ人へと伝播していくことでしょう。
 
9年間お疲れさまでした!
そして、あざした!
 

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