タイの氷彫刻チーム、さっぽろ雪まつりで準優勝! ソンクラーンを世界へ発信!

タイの氷彫刻チームが、北海道札幌で行われた第49回国際雪像コンクール(さっぽろ雪まつり)で準優勝を獲得しました。

作品「The World Water Festival」は、タイの伝統的な新年祭「ソンクラーン」をテーマに、親子の象が触れ合う姿を彫刻し、家族の絆を表現しました。

タイ観光庁(TAT)のタパニー代表は、この受賞を称賛し、「タイ文化を世界に発信する貴重な機会」と評価しました。
また、ユネスコ無形文化遺産に登録されたソンクラーンを、世界の主要な文化フェスティバルの一つとして位置づける戦略の一環として制作されたことを強調しました。

1991年の初出場以来、タイチームは9回の金メダルを獲得しています。
今回の作品も約200万人の来場者の注目を集め、記念キーホルダーが配布されるなど話題となりました。

今年の優勝はモンゴルが獲得しています。

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