宮崎大に直撃取材! 宮崎大学から失踪したタイ人留学生を探しています。真偽のほどは?

先日、本誌でお伝えした通り、日本の宮崎大学に留学中のタイ人留学生 「マプラーオ(本名:ポンサワーン・ポンサワット)」さん(30歳) の行方が分からなくなっています。

彼女は 1月24日から行方不明となっており、本誌掲載後、多数のタイメディアでも取り扱われ、安否が懸念されていました。

ただ、新たな情報は伝わってこず、ネットには心無い人から「これはフェイクニュースだ」といった声まで上がっていました。

真剣に彼女の行方を心配する人々がいる一方、このような噂が流布され、惑わされている人がいることは非常に残念なことだと感じ、本誌では真偽のほどを宮崎大学に直接伺うことにしました。

すると、宮崎大学の担当者から、以下のような返信が返ってきました。

「お世話になっております。宮崎大学〇〇課の〇〇と申します。

お尋ねになられている内容に関しましては、その可能性が極めて高いと思われることから、現在警察やタイ総領事館とも連絡を密にしながら、捜索中でございます。

現時点で分からないこともあり、また学生のプライバシーに関する内容も含まれますので、慎重に対応中です。
回答が遅くなり申し訳ありません。

ご確認いただきありがとうございます。」

大学側からは、お忙しい中、大変丁寧な回答を頂きました。

 

この回答からわかることは、マプラーオさんの失踪はフェイクニュースではなく事実であること、捜査に大きな進展がない(公表できるレベルの)ことがないことが判明しました。

タイではフェイクニュースを流布した者には、罰則が科せられます。
彼女の安否を気遣い、真剣に協力を呼び掛けている者に「フェイクニュースだ」などとフェイクニュースを流す輩こそ逮捕すべきです。
断固たる措置に移行する前に、きちんと謝罪してください。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る