驚異の繁殖力。政府の対策はどこに? エビの養殖池に侵入したティラピア、6000キロ以上に!

1月16日、ブラックチンティラピアという外来種がサムットソンクラーム県のエビ養殖池に大量に侵入し、農家に大きな被害をもたらしました。

この魚は、タイの在来種の生態系を破壊し、ここ最近農家や養殖業者に多くの困難を引き起こしています。

これまで、さまざまな方法でこの種の繁殖を抑制しようと試みられてきましたが、数は減少していないようです。

あるフェイスブックユーザーが、このブラックタイラピアが40ライ以上のエビ養殖池に侵入した様子を明らかにし、これまでに6,000キログラム以上が捕獲されたと報告しています

この魚は1キログラムあたり3バーツで取引されていますが、費用を賄うには不十分であり、関係機関に対し、原因を究明し、侵入した魚をすべて除去するよう求めています。

池の水、一旦全て抜くしかないですね。
ただ周囲の人から妬まれたりすると、またこの魚を放たれ、同様の被害を受けるかもしれません。
結局は人災なのです。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る