タイ・タマサート大学駐車場でセダン車が突如炎上。LPGガス搭載車は危険?!

1月12日19時ごろ、パトゥムターニー県ランシット地区のタマサート大学試験センター裏の駐車場で車両火災が発生したとの通報が入りました。

現場では、セダン車が激しく炎上しており、消防隊員が協力して水を使って消火活動を行いました。
火は約10分で鎮火しましたが、車は全焼し、残ったのは車の残骸だけでした。

車の所有者であるトッサポンさん(40歳)に話を聞いたところ、火災が発生した車はホンダ・アコードで、LPGガスを搭載していたとのことでした。

彼は恋人を試験に送り届けた後、正午から車を駐車していましたが、夕方にエンジンをかけたところ、加速しなかったそうで、その後、隣に停車していた車から、車の下から火が出ていると指摘され、急いで車から飛び降り、周囲の人に助けを求めて消防車を呼ぶように頼んだとのことです。

タイトルでも触れましたが、LPGガスを搭載している車が危険というよりは、メンテナンスを適切に行っていない車が危険というのが正しいのかもしれません。

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