タイ・ミャンマー国境で未確認飛行物体接近! タイ空軍、F-162機スクランブル発進!

緊急、スクランブルです!

12月20日、タイ空軍司令部(RTAF)は、ターク県のタイ・ミャンマー国境付近で未確認航空機を迎撃するため、F-16戦闘機2機を派遣したと発表しました。
空軍報道官による声明で、次の詳細が明らかになりました。

未確認航空機の目撃と空軍の対応

①未確認航空機の発見
午前10時51分、タイ空軍のレーダーがターク県ポッププラー郡のタイ・ミャンマー国境付近で高度4,000~5,000フィートを飛行する未確認航空機を捕捉しました。

②戦闘機の派遣
レーダーによる情報を受け、ナコンサワン県タークリ郡の第4航空団基地からF-16戦闘機2機が緊急発進。
高度7,000フィートで未確認航空機の識別および迎撃任務に就きました。

③航空機の消失
未確認航空機は国境エリアから離れ、レーダーから消失。
その後、F-16は国境沿いのパトロール任務を継続し、午前12時14分に基地へ帰還しました。

空軍の声明

報道官は、「未確認航空機が潜在的な脅威とみなされた場合の迅速な対応は、タイ空軍が国家の領空を守り、主権を維持する準備が整っていることを示しています。この対応により、国境地域に住む国民の安全と安心を確保することを目指しています」と述べています。

それで、未確認航空機の正体はなんだったのでしょうか?
そこまで調べてくれないと。

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