精霊の祟りか?! 樹齢100年のタマリンドの木で悲劇。木を切った村人がその枝で死亡。

村人は、祟りだと本当に信じています。

12月19日の午後、タイ・ウドンタニー県サベン地区の田んぼにある100年以上のタマリンドの木で、男性が命を落とす事故が発生しました。

亡くなったのはスビンさん。
報道によりますと、高さ10メートルを超えるタマリンドの木に登り、チェーンソーで枝を切って薪にしようとしていましたが、切り落とした枝が跳ね返り、胸に強く当たって即死したというのです。

事故現場には、樹齢100年以上の巨大なタマリンドの木が立っています。
樹木には。切り落とされた痕跡や、木に裂け目が残っていました。
この樹木は、地元住民の間で長年親しまれており、「赤土の村」とも呼ばれるサベン地区で目印となる存在でした。

住民によりますと、スビンさんは他地域からサベン地区に引っ越してきた人物で、薪を作るために木を切っていたところ事故が起きたと伝えられています。

住民の一部は「この場所には霊や目に見えない力が宿る」と考えており、木を切る前に霊的な許可を得なかったため、何かの力が働いたのではないかという声もあります。

一方で、木の高さや切り方に関する専門知識が不足していたことが原因との指摘もありました。

最後の冷静な人の意見、好き。

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