サッカー・タイ代表石井正忠監督「全勝を目指す」。カンボジア戦 3-2 の接戦を制す。準決勝へ。

正に絶好調! 快進撃が続きます。

サッカータイ代表は、カンボジア戦で3-2の接戦を制し、勝ち点12を獲得してグループAを1位で通過しました。
そして「2024AFF三菱エレクトリックカップ」準決勝進出を決めました。

試合後、石井正忠監督は次のように語りました。
「ホームで勝利を収められたことは非常に良いことです。
準備期間は短かったですが、選手たちは全員素晴らしいプレーを見せてくれました。
この試合では、ウィリアム・ウェーデルジェールをキャプテンに選びました。
彼の冷静さが、特にプレッシャーのかかる状況で際立っており、この試合において適任だと判断しました。」

「準決勝ではベトナム、インドネシア、ミャンマーのどのチームとも対戦する可能性がありますが、どのチームとも戦う準備はできています。
特にカンボジアに2得点を許した守備面の修正が必要だと考えています。
次の試合までにしっかり改善していきます。」

また、記者から「準決勝が非FIFAデーで行われるため、クラブが選手を呼び戻す場合、影響があるのではないか」と問われると、石井監督は「クラブが選手を呼び戻す権利があるのは当然です」と述べました。

「グループステージ1位通過を果たせたのは、応援してくださった全てのファンのおかげです。
また、選手を派遣してくれたタイサッカー協会やクラブにも感謝しています。
残り4試合、全て勝利し、ファンの皆さんに喜んでもらえるよう全力を尽くします。」

いろいろと壁はありますが、是非結果を残してもらいたいものですね。
とってもいい感じですよ!

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る