ラヨーンの保育園で火災、爆発音が響き渡り、1~3歳の子ども約100人が避難する騒ぎに。

12月6日16:00、ラヨーン県バーンタプマー地区の保育園「バーンタプマー幼児センター」で火災が発生しました。

消防車や救助隊が現場に駆けつけ、火災の消火作業を行い、火は約30分後に鎮火しています。
幸いにも死傷者は発生しませんでしたが、教室内は焼けて、教材や教科書などが被害を受けました。

火災発生時、1~3歳の子ども約100人は教師に誘導され、慌てて避難しています。
子どもたちは驚いていたが、保護者が迎えに来て子どもを家に連れて帰ったとのことです。

センターの責任者ナッティラットさん(46歳)は、火災発生前に子どもたちが帰宅の準備をしていたところ、突然爆発音とともに電気が消え、火花と煙が電源ソケット付近から発生したため、すぐに子どもたちを避難させたと説明しています。

警察は火災の原因を電気系統の不具合と見ており、詳細な調査を行って原因を突き止め、損害額を明らかにする予定とのことです。

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