遠出不要! バンコクで楽しめる本格ランナー風ロイクラトン。チャオプラヤー川沿いに広がる幻想的な夜景。

ロイクラトンは、もう遠出する必要はありません。
バンコクで、古代ランナー調のロイクラトン祭りが十分に楽しめます。

チャルーンクルン通りがランナー風のランタンと縦旗で装飾され、11月13日の公式開幕を迎えます。

バンコク市民は、チェンマイやスコータイ県まで出かけることなく、11月13日から15日にかけてチャオプラヤー川のほとりで、本格的なランナー(北部地方)風のロイクラトン祭りを体験することができます。

「イーペン・ムアンジャイ-ロイクラトン・タイ・ランナー」と題されたこのイベントは、バンコク都庁(BMA)がタイ北部出身者協会やビジネスパートナーと協力して開催するもので、バンコクのサトーン地区にあるタクシン橋からチャン通りまでのチャルーン・クルン通りとチャオプラヤー川のほとりが会場となります。

ロイクラトンは、タイ暦12月の満月の夜にあたる日(今年は11月15日)に祝われ、タイ人が飾られたクラトン(灯篭)を水辺に流し、水の女神プラメー・コンカーへの感謝を捧げます。

同時に、北部のロイクラトンにあたるイーペン祭りでは、無数の火のついたランタンが夜空に放たれ、光と希望の祝祭が行われます。

開幕式は11月13日18時30分、スッティワラーラーム寺院で開催される予定で、チャルーンクルン通りはランナー風のランタンや「トゥン」と呼ばれる縦旗で彩られています。

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