【閲覧注意】衝撃映像・バンコクの中央調査局で会見中、暴漢が弁護士を殴打。

11月1日、SNS内で衝撃的な映像が拡散されていました。
ある男性がタイのタマラット弁護士をパンチで殴打するという生々しい映像でした。

この事件は、バンコクの中央調査局の苦情受付センターの建物前で起こり、加害者は28歳のジャルウェートであることが確認されています。
加害者は、今回の暴力行為について、自分が単独で行ったものであり、一緒にいた友人2名は関与していないと主張しています。

ジャルウェートが弁護士を殴打した理由について、彼は以前、タマラット弁護士がイスラム教に関する投稿をしたことに不満を抱いていたことをあげています。
彼の妻がムスリムであったことから、その投稿が不快であり、本人に直接問いただそうとしたところ弁護士が返答を拒否したため、怒りが爆発し暴力行為に至ったとのことです。

加害者は即逮捕となりましたが、この事件を受けて、中央調査局のジラポップ警察署長は、新たな規則を発表しました。
多くのグループが同センターを利用する中で、暴力行為が発生したことについて、政府機関のイメージに悪影響が及んでいることから、安全と秩序を保つため、以下の利用規則が設けられました。

  1. 中央調査局の苦情受付センター前での記者会見の場としての使用を禁止。
  2. 記者発表やインタビューが必要な場合は、外部の場所を使用する。
  3. 直接捜査官に苦情を申し立てることができ、代理人を通じた重複した申し立てを防止する。
  4. 当局に関係のない撮影やライブ配信の禁止。撮影が必要な場合は個別に許可を申請すること。

そういう問題なのでしょうか。

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