「ミスグランド」でまたまたトラブル! CEO「もうミャンマー担当者とは仕事しない!」一体なにが…。
- 2024/10/27
- 芸能・スポーツ全般
ND(ナショナルディレクター)であるミャンマーの担当者が、ミスグランド・ミャンマーの「テテ」こと、テ・ス・ニャンから突然王冠とタスキを取り上げ、彼女を舞台から降ろしたことで、2024年の「ミスグランド インターナショナル」で大きな騒動が巻き起こりました。
10月27日、バンコクの「Mövenpick エカマイ」にて、ミスグランド・インターナショナルのCEOであるナワット・イッサラクライシン氏が会見を行い、次のように語っています。
「今回のNDに対しては契約を完全に解除する決定をした。これまでにも何度か機会を与えてきたが、もう一緒に仕事をすることはできない。今後、彼とは永久に関わらない」と述べました。
また、テテについては「今のところ彼女の代わりを探す予定はなく、引き続きサポートする」と語り、「テテが現実を受け入れ、自分の判断で戻ってくる日を待っている」と述べています。
さらに、テテが王冠を返すかどうかについては「テテが自ら辞退の意志を明確にするならば、その際は王冠を返してもらうことになるだろう」と述べています。
また、テテと親しい元ミスグランド・ミャンマー2022である「ミミ」もコメントし、「テテは精神的に疲れており、ファンからの期待に応えたいと悩んでいる」と話しました。
そして、問題のNDについては「感情を抑えられず、舞台上で涙を流すテテを見て心配し、衝動的に行動してしまったと話していた」と語っていました。
しかしその後の続報をみますと、かなり感情的なコメントを発しているようです。
ミスグランド・インターナショナルのCEOのナワット氏は、(前述の)ミスグランド・ミャンマー「テテ」が、2024年大会で第3位を獲得したものの、そのパフォーマンスに疑問が残るとコメントしました。
ナワット氏は、「テテの順位は実力以上の評価だった」とし、彼女が本来の自分を表現できておらず、ND(ナショナルディレクター)の監視下に置かれていたため、自然体ではなかったと指摘しました。
ナワット氏によれば、テテは大会の質疑応答の際、他の大会で見られるような内容で返答しており、独自性に欠けていたとも指摘しています。
また、「ミャンマーのNDが常に彼女に付き添い、指示を与えるなどしていたため、テテはロボットのようで自身の力を発揮できていなかった」とも述べていました。
また、NDが広めた「25,000ドルで王冠を売った」という噂については、「全く根拠のない話であり、当社の規模からしても金銭的に余裕があるのであり得ない」と一蹴しました。
さらに、ミャンマーの人々に対して「このような噂に惑わされないでほしい」と訴えています。
なんだかずっとトラブル続きのミスグランドですが、「テテ」が3位にふさわしく無ければ、なぜ選ばれたのでしょうか。
カンボジア、ウクライナ、そして今回のミャンマーとトラブルが多発しているわけですが、少なくとも今回の件については、最後の部分が発端のような気がしますね。
トラブルが発生するというのは、最終的には運営側の責任でもあることをお忘れなく。