日本航空(JAL)、J Valueと提携し、日本の農水産物市場を拡大!「トンロー日本市場」

日本航空株式会社(JAL)は、株式会社J Valueと提携し、日本の農産物、加工品、新鮮な海産物を毎日バンコク・スクンビットの中心部にある「トンロー日本市場(Thonglor Nihon Ichiba)」へお届けします。

この市場は日本から輸入された新鮮な食品や各県の特産品を提供する卸売市場であり、JALとJ Valueの2社が協力して運営しています。
JALグループの物流ネットワークとJupiter Groupとの連携で、通関から陸上・航空輸送までのシステムを整え、新鮮な状態で届けられます。
広島産の牡蠣や北海道のタラバガニなどが温度管理と特別な包装により、日本国内と同等の品質で提供されます。

J Valueは、タイ市場において日本の新鮮な食品の認知度を高めるため、デジタルマーケティングや顧客サービスに力を入れています。「新鮮な日本の食品を思い浮かべたら、私たちを思い出してください」というコンセプトのもと、今後は日本市場を広く認知させるためのイベントやキャンペーンも予定しています。11月末にはレストランとバーのオープン、さらには政府機関や民間企業と連携したプロモーションイベントも実施予定です。

このJALとJ Valueの協力は、2030年までに日本の農水産物の輸出額を5兆円にするという日本農林水産省の目標達成を後押しし、タイと日本の商業関係をさらに強化します。

「トンロー日本市場(Thonglor Nihon Ichiba)」はトンロー・ソイ13で毎日9:00から24:00まで営業しています。
2018年6月に開業したこの市場は、日本各地の生産者と連携し、新鮮で高品質な「生鮮食品」を厳選して販売する、日本からの良品を世界へ届けることを理念としています。物流ネットワークとJALグループのノウハウにより、品質と安全性が確保されています。

最新情報は「トンロー日本市場(Thonglor Nihon Ichiba)」公式Facebookページ(https://www.facebook.com/Thonglornihonichiba)でご確認ください。

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