サムットサコーン県にある倉庫で火災。プラスチック製品など全焼。

10月25日午前6時、サムットサコーン県バーンコー地区にある倉庫で火災が発生したとの通報が入りました。

現場では、4棟のレンタル倉庫で激しい炎が上がっており、消防隊の必死の消火活動により、約2時間後に火災は鎮火しました。

この火災により、プラスチック製品を扱う会社の製品や機材が全焼したほか、食品、粉類、その他の機材を保管していた別のレンタル倉庫も被害を受けています。
隣接する倉庫も構造が崩壊し、ほとんどの物品が焼失してしまいました。

調査の結果、最初の出火場所はハードウェア関連の会社が使用していた一番奥の倉庫からであり、その火が他の倉庫に広がっていきました。
被災した倉庫はすべて同じレンタル施設だが、それぞれ異なる会社が借りています。

被害にあった会社のオーナーは、自社の倉庫には紙箱やプラスチックロールなど、1,000万バーツ以上の原材料が保管されていたが、全てが焼失したと語った。
また、最初に火がついた倉庫にはプラスチックが保管されていたとのこと。

警察は、科学捜査部門と連携して火災の原因を調査するとのことです。

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