また「ボッタクリか!」そう思ったのかもしれません。バーでお釣りをめぐるトラブルから暴行事件へ。

10月14日午後1時、ウドンタニ警察は、市内のレストランで外国人男性が酔っ払って騒動を起こし、スタッフや店主に暴行を加えたという通報を受け、現場へと向かいました。

容疑者はオランダ出身のマックス(59歳)で、事件の前夜午前3時頃、CCTVに映っていた映像には、彼がレジ係や店主に対し、グラスや灰皿、扇風機2台を投げつけている様子が記録されていました。

この事件により、レストランのオーナーとレジ係の2名は、軽傷を負ったとのことです。

この事件は、マックス容疑者が友人と飲んでいた際、870バーツの会計に対して1,000バーツを支払い、130バーツのお釣りをもらっていないと主張したことに端を発しています。

しかしそれは、彼のイギリス人の友人リーが冗談で受け取っていたため、混乱が生じたと店主は説明しています。

しかし、マックスはそのことに気づかず、お釣りがないと怒り出しました。
酔っ払っていたため、説明を聞き入れず、暴行に発展したとされています。

警察は、マックスとそのタイ人の妻、店主とスタッフを呼び、賠償交渉を行いましたが、合意には至りませんでした。
それでも最終的には、マックスは損害の確認を求め、自分の行為を認め、責任を取る意思があることを表明したとのことです。

きっと様々な場所で「ボッタクリ」にあい、「またか!」とかんじてしまったのかもしれませんね。
タイのお店にそういったイメージがついていることは、間違いないです。

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