イーペン祭りだけじゃない! ランプーンの寺院を彩る「10万灯籠祭り」11月15日まで開催中!

ランプーン県のプラタート・ハリプンチャイ寺院では、毎年恒例の「ランプーン10万灯籠祭り」(เทศกาลโคมแสนดวงลำพูนまたはเทศกาลเเขวนโคม)の一環として、仏舎利を祀るために多くの観光客や地元住民が集まりました。

仏舎利は、寺院の黄金の仏塔に安置されており、古代ランプーンの初代統治者であるヂャームテウィ女王の記念碑と共に崇拝されています。

この祭りは9月27日に始まり、11月15日まで続きます。

地元の信仰によれば、寺院で灯籠を灯すことによって運気や繁栄が向上するとされ、また、願い事を書いた灯籠を灯すと、その願いが叶うとも信じられています。

さらに、地元のコミュニティもこの祭りを活かし、手作りの色鮮やかな紙灯籠を制作し訪問者に販売することで収入を得ています。
これにより、政府のソフトパワー政策に沿って、北部の経済も活性化されるというものです。

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