【動画】バンコクで遠足中のバスが大炎上。25名の児童が死亡を含む安否不明。運転手も現場から消え去り捜索中。

10月1日、ウタイターニー県のカオプラヤー サンカラーム寺院付属校の生徒たちが乗っていた遠足バスから火災が発生し、現在、乗客44名中25名の安否が不明となっており、火災原因などを調査中です。

この火災は、ウィパワディ通りのズィア・ランシット前の記念碑近くで発生し、多くの負傷者と死者が出ています。

事故前の様子を捉えたドライブレコーダーの映像では、バスから大量の煙が出ており、その後すぐに火が燃え広がっていく様子が確認できます。

現場にいた人々はバスの中にいる子供たちを助けようとしましたが、火の勢いが強すぎて近づけませんでした。
火がますます激しくなり、目撃者は子供たちの人数も把握できず、泣き声も聞こえなかったとのことです。
唯一、全身が火に包まれた2人の子供がバスから走り出るのを見たと語っています。

事故車両ではガス漏れが確認されているため、他の車両との衝突が原因であったかどうかも確認中とのことです。

48歳の運転手のサマーンは、事故後に現場から姿を消し、電話も繋がらない状態とのことです。

 

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