中国の電気自動車メーカー「BYD」、発火リスクで約97,000台の車両をリコール。

元々、あまりいい噂を聞かないのに、買う人がたくさんいるんですよね~。
理解しがたいです。

中国の電気自動車メーカー「BYD」は、ハンドル部品の不具合により、火災のリスクがあるとして約97,000台の人気モデルの車両をリコールすると報じられています。

9月30日、ロイター通信が報じたところによりますと、BYDは2022年11月から2023年12月にかけて中国で製造された「Dolphin」と「Yuan Plus(ATTO 3)」の電気自動車をリコールする予定です。
このリコールはハンドル制御部品の欠陥が原因で、火災の危険性があると言われています。

BYDは販売代理店を通じて修理を行い、リコール対象の車両に物理的な修正装置を取り付ける予定ですが、SAMR(国家市場監督管理総局)は、リコール対象車両が海外に輸出されているかどうかは明らかにしていません。

「Dolphin」と「Yuan Plus」は2023年にBYDで最も売れている車種で、同社の年間販売台数300万台のうち約26%を占めています。
BYDからの公式なコメントはまだ出ていません。
同社は2022年に、バッテリー問題でTangの一部をリコールした経歴があります。

とにかく都合が悪くなると、覆い隠すという商習慣が全く信用するに値しません。

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