バンコクの公共バスがバイクに衝突し2名死亡。バス運転手「ん、なんか踏んだ?」

タイの首都バンコクを走る公共バスの運転マナーのクソさは、時に怒りを抑えられなくなりそうになります。

9月26日午前8時45分、警察は、バンコク郊外ラチャダーピセーク通りのプラチャーヌクン交差点で、バスがバイクに衝突したことによる死亡事故が発生したとの通報を受け現場に向かいました。

現場では、衝突されたバイクが倒れており、2人の被害者が確認されています。
2人は銀行に勤務していました。

バイクの5メートル先には、バンコク登録のオレンジ色のエアコン付きバスが停車しており、バスの右バンパーに衝突痕が見られました。
バスの運転手チャムノン(55歳)は、その場で警察の事情聴取に応じました。

聞き取り調査によりますと、被害者であるバイクの二人は、ウォンサワーン支店の銀行に向かう途中、プラチャーヌクン交差点付近でUターンしようとした際、49番バスに後部から押され転倒し、その後バスに轢かれて死亡したと伝えられています。

運転手のチャムノンは「ラチャダー通りの右車線を走行していたところ、突然前輪右側で何かを踏む音がした。すぐに車を停めて確認すると、バイクに衝突し、2人が死亡していた」と証言しました。

警察は引き続き、運転手への聴取や現場周辺の監視カメラの映像確認を行い、法的措置を進める予定です。

まるで虫けらを踏み潰すかのような言動です。
バンコクでは、乗客の乗っていないスカスカ状態でレースを行っているバスをよく見かけます。
今の本数の三分の一くらいに減らしてよいのではないでしょうか。
特にPM2.5を大量にまき散らす黒煙バスは、すぐに廃止してほしいです。

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