タイを舞台にしたアップル広告に批判殺到後、同社が謝罪&動画削除。本当にこれで良かったの?

Apple の新しい広告「The Underdogs」に批判したため、アップルはこの最新広告を取り下げることを決定しました。

※詳しい経緯は過去記事より。

タイ人はいつも劣等感を抱いている?! タイで撮影されたアップルの新CMにモノ言い、炎上!

シリーズ5作目は、古い空港、混雑した交通機関、粗末なホテルなど、タイの国が時代遅れで否定的なイメージの下、描かれていたと視聴者に感じさせるものでした。

この反発に対し、アップルは「広告がタイの生活様式を完全かつ適切な形で表現できなかったことをお詫びしたい」と謝罪するに至りました。

その後、この広告映像は、公の場から削除されています。

これはいささか、大分、過剰な反応用に思えます。
ある政府関係者は、「これはタイの観光イメージにダメージを与えるものだ」と批判していますが、逆にタイは多くの有名な映画ロケ地としても、その場所を開放し収益を得ています。
このような過剰反応が、「撮影しにくい国」と思われるのも、経済効果にダメージを及ぼすものではないのでしょうか。

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