ベトナムを震源地とした2回の地震により、イサーン地方でも揺れを観測。

7月28日ベトナムを襲った2つの地震により、タイ東北部のウボンラチャタニー県とサコンナコーン県民は振動を感じました

最初の地震はマグニチュード4.5で、午前11時17分に深さ10kmで発生しました。
2回目はマグニチュード5.3で、最初の発生から18分後に発生しました。

気象庁地震監視課によりますと、2つの地震によって引き起こされた振動は、ウボンラチャタニーのワリンチャンラップ地区とサコンナコーン市内に住む人々によって感じられたとのことです。

高層ビルに住んでいる人は、テーブルが揺れたり、壁がわずかに曲がったりするのを感じたと報告されています。

物的被害や負傷者の報告はありません。

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