水道水に違和感を感じたら…、こんなケースもあります。貯水槽から男性遺体。故人は「暑い」と言い残し…。

水道水に違和感を感じたら…、口に含むのをやめた方がいいかもしれません。
こんな可能性もあるからです。

屋上の水槽で水遊びをしていた男性が遺体で発見されました。
泥酔していたため溺れた可能性。
アパートの水道利用者は、ショックで卒倒。

４月19日、バンコクのミンブリー警察は、貯水槽内で男性が死亡しているとの通報を受けました。

現場は５階建てアパートの屋上で、1500リットルほどの貯水タンクがあり、その中でミャンマー出身のアウンさん（２７）の遺体が見つかっています。
遺体は、裸で服も着ていない状態で、溺れたものと思われます。

遺体は死後２日ほど経過していました。
アウンさんは、妻と小さな子供２人と４階に住んでいました。
事故のあった17日、アウンさんは屋上で友人らと酒を酌み交わしていたと言います。
その間、アウンさんはしきりに「今日は暑い、暑い」と愚痴をこぼしていました。

そこで彼は貯水槽で涼みに行ったとされて伝えられています。

しかし４月18日になってもアウンさんは、戻りませんでした。
妻があちこち探しましたが見つからなかったと言います。

その後、アパートの所有者は、ウォーターポンプのライトパネルに警告信号があることに気づきます。
そこで水槽を開けると、水槽の中から全裸のアウンさんが発見されたという経緯でした。

警察は事件性はないものとして、処理しています。

亡くなったことはかわいそうですが、暑いからってプールじゃないんですが…。