タイ人の日本へのビザなし渡航、2025年初頭に期限切れ。オーバーステイ続出に日本政府が延長への懸念を表明。

ビザなしで日本に旅行していたタイ人数名が、15日間を超過し滞在したことを受け、外務省は日本大使館と協力して予防策を模索しています。

日本政府がこの問題に懸念を表明し、タイ人のビザなし入国について見直しの可能性を示唆した後、タイ外務省はこの問題に取り組むタイ政府の決意を強調しました。

日本のタイ人に対するビザなし政策は、3年間の実施期間を経て、2025年初めに期限切れとなる予定です。

日本の外務省が収集したデータによりますと、昨年約100万人のタイ人が日本を訪れています。
タイ旅行代理店協会は、その数が今年は150万人に達すると予想しており、日本は依然としてタイ人の旅行先トップとなっています。

タイ外務省は、「タイ政府は日本におけるタイ人によるオーバーステイの問題に対処するために精力的な措置を講じており、今後も同様の対応を続ける」と述べています。

はてさて相変わらず抽象的なコメントですが、どんな措置を行っているのでしょうかね。
日本、特に地方では、タイ人の旅行者の呼び込みに必至ですから、完全に失くすということはないのでしょうが、そもそも法律を守る意識が薄い国民性なので、その辺りの感覚は鈍いかと思われます。

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