またまた、ミスユニバースで騒動勃発! 同機構元会長が、現CEOを名誉棄損で訴える?! 一体何があった?

ミスユニバースを電撃的に買収したにもかかわらず、2023年9月に6億900万バーツの株式ローンを返済できず、破産裁判所に事業再生手続きを申請していた、タイを代表するトランスジェンダー、アン・ジャカポン氏は、先ごろメキシコ人起業家と共同所有者となることで、危機を乗り越えました。

しかし、再び物議が勃発しています!

ミスユニバース機構の元会長ポーラ・シュガート氏が現オーナーのアン・ジャカポン氏を名誉毀損で訴訟する計画を発表しました。
シュガートさんはソーシャルメディアで、彼女に対する詐欺と贈収賄の告発を行っています。

シュガートさんは2月19日、自身のインスタグラムアカウント(@realpaulashugart)に投稿した一連の写真とともに、アンについて「虚偽で法外なコメント」をしたとしてアンを攻撃する投稿をしました。

キャプションには、次のように綴っています。
「2023年11月に辞任を発表して以来、私はミスユニバース組織内のいかなる変化についてもコメントしないことを選択し、スポットライトから遠ざかるように努め、ブランドとその関係者を静かに支援することだけを追求してきました。

しかし、最近、ミスユニバースのオーナー、アン・ジャカポン氏が私のキャラクターを非難する誤ったとんでもない発言をしたため、私は沈黙を破らざるを得なくなりました。

通常、私はそのような主張を無視することを選択しますが、私が腐敗しており、ミスユニバースのコンテストへの出場権を確保するために「テーブルの下で」お金を受け取ったと示唆したことで、アン・ジャカポン氏は私の名誉を毀損するだけでなく、ミスユニバースで優勝した女性たちの信用を傷つけたことになります。
彼らの称号は「買われた」ものであり、功績によって獲得されたものではないと暗示することで、
ミスユニバースのブランドとそのタイトルホルダーを貶めるこのような危険で無謀な主張を受け入れるわけにはいきません。」

シュガートさんはタイでの法的選択肢を検討しており、自身とミスユニバース・ブランドのために正義を追求するつもりだと主張しています。

この手の審査は、審査員の感受性に頼るところもあり、何が基準になっているのか一般の人には不透明な部分が多いので、疑心は生まれやすいのかもしれませんね。
はてさて、どうなりますことやら。

 

噂は真実でした!破産申請中のミスユニバース運営会社が、メキシコ人起業家のラウル氏との共同経営を発表。

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