君は「HOT POT BUFFET」を知っているか? かつて100店舗あった支店が今は4店舗に。一体なぜ…。
- 2024/2/13
- タイ料理
かつてはMKレストランやShabushi(しゃぶし)などと並ぶ、タイを代表するようなタイしゃぶしゃぶのチェーンでした。
隆盛を誇っていたころは100店舗以上を展開していましたが、現在は残り4店舗となっております。
タイにかつて「HOT POT BUFFET」というタイしゃぶしゃぶのお店がありました。
いや正確に言うと、まだあります。
しかし最近あるユーザーがLINE公式アカウントに営業店舗を問い合わせたところ、現在もサービスを提供している支店はバンコクに1支店、地方に3支店の合計4支店しかないことが判明しています。
具体的には…、
◆シーコンバンケー4階
◆セントラル・ウドーンターニー4階
◆セントラル・ウボンラチャタニー3階
◆ザ・モール・コラート2階
の4店舗とのことです。
この情報がSNSで流れるや、多くのコメントが寄せられました。
コメントのほとんどは、このかつての有名店が驚くほど店舗数を減らした理由を分析したものでした。
ネット民らによりますと、次のような理由が考えられます。
食事とサービスの質が低下。
美味しくない。
品質が普通。
アイテムが補充されることがほとんどありません。
食べ物が新鮮でない。
味が一定ではない。
衛星管理が徹底されていない。
品質と価格があっていない。
現在のトレンドに適応していない。
飲食店等が遵守しなければならない重要なこと、それが「適応力」であるとの意見が多かったと言います。
消費者のニーズに応えた新しいお店も数多く登場しています。
他にも安くて品質のよいお店がたくさんあります。
競争相手はたくさんいるので、それに適応しなければ生き残ることはできません。
今回のようなケースは、ビュッフェビジネスに興味がある人は学ぶ必要があります。
料理の品質に注意を払い、維持する必要があります。
そして、今日の消費者により敏感になるように「適応」することが大事です。