元旦開催「TOYO TIRES CUP 2024」日本戦。タイ代表は0-5の大敗。石井監督の手腕発揮できず。

サッカーの国際親善試合「TOYO TIRES CUP 2024」日本代表vsタイ代表が1月1日元旦、東京・国立競技場で行われ、タイのサッカー代表チームは日本に0-5の大敗を喫しました。

11月にマノ・ポーキング前監督から引き継いだ石井正忠監督の下、ウォーエレファンツ(タイサッカー代表チームの愛称)の最初の試合は、前途多難なスタートとなりました。

試合後のインタビューで石井監督は、タイの選手たちは日本人相手に貴重な経験を積んだと述べ、この試合は両者の質の差を浮き彫りにし、親善試合で学んだことをタイ代表の強化に生かしたいと語りました。

日本はアジアNo.1のチームであり、FIFA世界ランキングでは17位にランク付けされています。
一方、タイはアジアで21位、世界では113位にランク付けされています。

ウォー・エレファンツは、1月16日にAFCアジアカップでキルギスと対戦します。

事前の選手招集でも、年末年始で連絡も取りづらく、誰が参加可能なのかすらギリギリの調整だったと言われています。
石井監督にはチャンスのような一面もあるかもしれませんが、なんだか最初から何かのスケープゴートのように扱われているようでかわいそうでなりません。

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