充実の日本食メニュー。朝5時30分から。390バーツ。日本人歓喜!『ホテルJALシティバンコク』の朝食レビュー。
- 2023/10/2
- ホテル情報
どうもみなさん、ごきげんよう。
厳選されたタイの物件をご紹介していく、クロスボンバー不動産部「正直(に言っちゃう)不動産」、略して「正直(言)不動産」の高Pです。
最近連チャンでアップしているホテルビューの閲覧数がどれも好評で、毎回ランク入りしておりうれしい限りです。
さて今回は、先日に引き続き『ホテルJALシティバンコク』の朝食風景をお伝えして参りたいと思います。
前評判では、日本食が充実しているとのことですので、このレビューが決まった時から事前にロケハンするようなこともせず、このワクワク感を維持させて臨みました。
それでは、ご一緒に見て行きましょう。
※『ホテルJALシティバンコク』のホテルレビューはこちらから。
満を持して海外初進出『ホテルJALシティバンコク』。ジワる従業員の笑顔、ホッとする朝食。=おもてなしの心=で満たされます。
派手さは不要。日本人の「食べたい」がそこにはある!
『ホテルJALシティバンコク』の朝食は、朝5時30分から始まります。
これは宿泊されているお客様がビジネスでお越しの方が多いため、6時開始だと出社に間に合わないという問題がでてしまうので、その辺りが考慮された開始時間になっています。
タイの日本人駐在員の朝は、とても早いのです!
この日も、お料理が崩される前にと5時30分前からスタンバって待っていたのですが、お仕事に行かれると思われる方々がフライング気味にお越しになっており、焦りました(汗)。
ちなみに朝食会場は、2階のレストラン『S-SEN』になります。
エレベーターで直接2階からも行けますし、ロビーからも上がっていけます。
宿泊されていない方も、390バーツで日本食メニューが充実の朝食ブッフェが楽しめます。
(バンコクのホテルブッフェとしても、かなりリーズナボー)
下の写真はお客様が入ってくると撮影できないと思い、オープン前に撮影しました。
電気が全てついていなかったので、暗めですね。
実際は、もっと明るい朝食会場です。
と思っていたら、続々とお客様が入って来てしまったので、引きの写真が撮れていません。
(どうしてもお客様が、映り込んでしまいます。笑)
こんな感じや…
こんな感じです。
サラダもしっかり。
工場によっては、お昼はローカル食しかないようなところもありますので、朝はしっかりお野菜を摂取して行って下さい。
一般的なホテルで出されるアメリカンブレックファースト的なものもあります。
その日の気分によって取り分けて下さいね。
ベーコンが取り放題なのが嬉しいですね。
最近は、ベーコンも値上げが激しいので、注文制のホテルも多くなっています。
とは言え、とりすぎると横のベーコン大魔神が激おこ面に変化するかもしれないので、要注意ですぞ!
エッグステーションもありますので、オムレツから目玉焼きまで、お好みでどうぞ。
たまごが、プルプルで輝いてるぅ!
辛くない系のタイ料理も。
せっかくタイに来たんだから、でも外のお店は辛さが心配…、と言う方には、ここの朝食でタイ料理を体験して行って下さい。
一般的なタイ料理よりもクセが少なく、日本人好みな味付けになっています。
さあ、お待たせしました。
ここからが日本食コーナーです。
先ずは、たまご焼きとおひたしです。
かつお節がかかった冷ややっこも。
お漬物各種に、おかか。
これだけでも、おにぎり作って持って帰りたい気分です。
じっくり煮込んだ系のカレーも!
福神漬けと一緒にどうぞ!
その奥はパック入りの納豆です。
バンコクには、納豆を朝食で出してくれるホテルもあるのですが、臭みが強くてあんまりおいしくなかったんです。
やっぱり納豆の味が分かっていない料理人が選ぶとそうなるんだろうなあと言った感じです。
パック入りの方が、タレも入っていて安定のウマさがあります。
これらを…、あっつあっつのお味噌汁と…
粘り気の強い、日本米で掻っ込んでください。
あれ、これだけ?とお感じの方もいらっしゃるかもしれません。
でもよく考えて下さい。
朝から、これ全部たべれます?
しかも、ここはタイ・バンコクです。
日本のようには行かない部分もあります。
まあ確かに、焼き魚くらいもう一品あったら「エクセレント!」だったかもしれませんけどね。
(すいません、別日に行ったら、焼き魚ちゃんとありました。)
私は、漬物や冷ややっこ、納豆がホテルの朝食で食べれたのが、とってもうれしかったです。
5スターホテルの朝食のような派手さはないですが、この日本食ラインナップはタイ住みには感動モンなんです。
他にもタイラーメンやパンケーキのライブキッチンに、
各種パンコーナーもありました。
コーヒー、紅茶、シリアルもいかがでしょう。
フルーツジュースにヨーグルト、
フルーツもあります。
これだけ~?なんて言っている方は、普段どんだけお召し上がりになっているのでしょうか。
もう十分です。
長期滞在しても、「和・洋・タイ」がバランスよくご用意されているので、飽きがこないラインナップかと思います。
他のホテルだと、どうしても「洋」と「タイ」が多めなので、長期で滞在すると日本人には飽きが来てしまうケースが多いかと思います。
結論:やっぱり日本人にとって、日本食は最強なのです!
トンロー周辺にお住いの「今日は朝ごはん作るのおっくー」な奥様も、良かったら食べに来てみて下さいね。
それじゃまた。