タイランドエリート利用の男は、指名手配犯だった! プーケットで逮捕。

お金を借りるために書類を偽造し、56億バーツもの損害金を出した指名手配中の中国人容疑者がプーケットで逮捕されました。

プーケット入国管理局は、この男が中国大使館から指名手配された中国人のガオ容疑者(55歳)であるとの通知を受けたと発表しています。

ガオ容疑者は、金銭を借りるために偽の書類を作成した容疑で逮捕されており、その結果、金銭的損害が発生したと伝えられています。
その損害賠償額は、約56億7000万バーツ。
犯人は、タイに逃亡しました。

この容疑者は、9月5日にTHAILAND PRIVILEGE CARD(PE)を使用してプーケット国際空港経由でタイに入国していたことが判明しました。
タイでの滞在は、2024年9月3日まで許可されていました。

容疑者は、プーケット市のラワイにある別荘に滞在していたことが判明し、そこで逮捕となりました。

なんでもお金で買えてしまうこの国のシステムは、犯罪者とって非常に住み心地の良い国なのかもしれません。

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