【緊急レポ】話題の火鍋専門店『蜀大侠』。全てが=映え=の塊。圧巻の店構えと本場の味。バンコク来たら一度は行くべし!

ただ今、タイ人に話題の飲食店『蜀大侠』(Shu Daxia)をご存じでしょうか。
本場中国発祥の火鍋専門店で、世界中に600店舗あるという超有名店のタイ一号店が、7月1日グランドオープンしました。

タイ人にここへ連れて行くと言ったら断る人はいないと言われるほどの人気店。
本誌からも自信を持ってお薦めできるお店です。
それでは、可能な限りご紹介して参りましょう。

※注…今回は取材という形ではなく、たまたま近くにいたので流れで入店しただけなので、カメラも持参しておりませんでした。
写真は全編スマホ撮りのみとなっていますので、表現に限界があります。食べログ風にご覧頂ければ幸いです。

『蜀大侠』(Shu Daxia)

『蜀大侠』(Shu Daxia)は、シュウダイシャと読み、日本にも支店(菜羹という名で6月にリニューアル)がある超有名火鍋専門店です。
タイでは、火鍋とはあまり呼ばず、マーラー(麻辣)のお店と呼びますね。

場所は、バンコク中心地から車で30分ほど行ったバンカピ地区ラップラオにあります。(地図は最下段に)

多少、郊外ではありますが、オープンから連日行列が絶えない大人気店としてその名を轟かせており、タイのインフルエンサーなどが取り上げていますね。
日本人にはまだ馴染みはないかもしれませんが、その評判はホンモノでした。

先ずは外観!

これ、デパートとかじゃないですからね。
これ建物全部が、一つの火鍋店です。

夜、ライトアップされるとさらに幻想的です。

このまま映画のセットとして使用したり、アニメのモデルになりそうなきらびやかな建物で、話しを盛る必要がないほどでした。(いつもも正直レビューですが…)

中に入ると中国天子の象徴「龍(ドラゴン)」がお出迎えです。

いやあ、これだけでも、オラ、ワクワクすっぞ!

ピーク時は絶対に混みあうと思い、16時という中途半端な時間を狙い、かつアプリで直前に予約を入れたため、ほぼ待たずに入店ができました。(ウォークインの方は待っていました)

関羽雲長殿もおりますな

 

この建物は3階建てになっており、1階が一般席、2階が団体や個室席、3階がVIP席となっており、ミニマムでのご利用料金が決められています。(VIP席は最低ご利用料金1万バーツ)
また、予約状況によってはデポジットを収める必要があるようです。

我々は1階の一般席で、特にデポジットは求められませんでした。

内装がまっかっかで、ド派手な上に、何か感情を駆り立てられるものがありますね。

先ずはスープを選んでください。
1種類から3種類までで、それぞれ結構価格が違います。

写真は、麻辣とトマトベースのスープ。

麻辣は辛さ加減も選べて、最小レベルの辛さを指定したのですが、激辛でした。

と言っても、唐辛子だけの辛さではなく、山椒系のしびれる辛さと言った感じで、私はこの火鍋スープ、結構好きなんです。
日本でも中国食材屋に行って、自分の家で火鍋パーティしてたくらいです(笑)

次はお肉を選びます。
豚肉のみや牛肉とのミックス、和牛なんてのもあり、価格がそれぞれ天と地くらいまで開きがあります。

うちはスタンダードな牛肉を選びました。
(オーダーはタッチパネルで。最下段に全オーダーを掲載)

先ずはスープがやってきます。

ガシャン!と専用テーブルにこの大きな鍋が組み込まれる感じに装着、いや蒸着です。

そしてお肉がきましたー!

こちらも鍋の淵に沿って、装着いや蒸着です!

みて下さいよ、この鮮やかなお肉。
ちゃんと霜ってますよ。
これがしゃぶしゃぶしすぎると、溶けてなくなっちゃうんです。

おっと、その前に付けタレを調合しに行きましょう。
こちらも人数分、料金が徴収されています。

たくさんの種類の付けダレと薬味がご用意されています。

でも火鍋っていったら、やっぱりチーマージャン(芝麻醤)でしょう。

タイでも麻辣鍋のお店はたくさんあるのですが、タレがタイのタレしかなく、ゴマ系のタレもある場合もありますが、チーマージャンじゃないんですよね~。
シャバシャバの薄いゴマダレだと、やっぱりいまいちなんです。

ただ流石「蜀大侠」は本場です。
濃厚チーマージャンがしっかりありました。

激辛の麻辣スープに浸したお肉を、マイルドにしてくれるチーマージャンベースの付けダレで食べる!
これぞ、本場の火鍋です。
薬味と白ごまもトッピングしてみました。

ちなみにどうやって調合してよいかわからない場合は、スタッフの人がお薦めとして調合してくれます。
それがこんな感じでした。

これはタイスキとかで食べるような、ちょっと酸味がかったタレでしたね。
私は、チーマージャン一筋で十分でした。

嫁はシーフードソースベースのタレで食べてました。
タイ人はやっぱそっちね~。

とにかく店内は、どこをどう切り取っても映える内装で、料理もスマホで撮ってもスペシャル感がでて、ウキウキワクワクな気持ちでお食事が楽しめます。

誕生日の人がいれば、これまた大音量でド派手にお祝いしてくれます。

こんな感じで、ワイワイやってどの卓も楽しそうにお食事されていました。

 

そんなにいっぱい注文しなくても、火鍋のスープが刺激してくるので、ちょっとでも十分にお腹が満たされます。
公式サイトにもお客さん単価は一人1000バーツ~1200バーツとありますが、うちも1000バーツくらいで済みました。

旅行者や出張者などの接待でも、ここに連れて来たらウケること間違いなしです。
バンコク住みの方も、きっと良い思い出になるでしょう。

なにせ、ここに来たら、絶対みんなで一緒に写真撮りたくなりますから。

バンコクで本場の火鍋体験、いかがでしょうか。
『蜀大侠』(Shu Daxia)間違いなく、お薦めです!

※文字で伝えにくかった部分は、動画で収めています。
チャンネル登録、高評価も是非ご協力よろしくお願いいたします。

 

『蜀大侠』(Shu Daxia)
住所:888, 1 Ladprao 87, Khlong Chan, Bang Kapi District, Bangkok 10240

電話:020194989
営業時間:10時~翌1時
Facebook:https://www.facebook.com/ShuDaxiaTH
Line:https://lin.ee/9G9n4lv

 

『蜀大侠』全メニュー ※タッチパネルでオーダー

 

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