【タイ】現地在住の奥様方に大人気~肉匠ランチ編
- 2020/6/27
- 日本料理
2020年6月26日。
在タイ日本人が多く住む街、通称「スクンビット」。ざっくり言うとBTSアソーク駅からエカマイ駅までを日本人界隈ではそう呼ぶ。在タイ日本人総数の約7割くらいはここスクンビット界隈に住んでいるのではないというくらい、初めてタイに来た駐在さんが口々に言う通り「ここ日本ですね」といったところだ。
その在タイ日本人奥様方に特に話題なのが、今回ご紹介する『肉匠』のランチだ。
こちらの牛タンの盛りがスゴイと評判なのだ。
それでは早速、実食だ!
先ず店内に入ると日本人担当者がお出迎えしてくれる。非常に丁寧な対応に好感度しか感じられない。
そして奥のおひとり様席へエスコート頂く。おひとり様席だと窮屈な感じのところも多いが、ここは専有テーブルも広く小鉢の置き場所にも困らない作りだ。またまた好感度。
飲み物は別となっているようだ。無難に緑茶40バーツ(税サ別)を注文。
メインの牛タンが運ばれる前にやって来たのは、白ごはんにキムチ、スープの前座三兄弟。
運ばれてきたごはんの器に思わず「おっ!」と言って2度見してしまった。遠くで見ると割と普通サイズなのだが、近づくにつれ大きくなっていったからだ。形が普通サイズのものと似ているので、まさか丼ぶりのような茶碗でくるとは思わなかった。
キムチもでかい器に入れられて、もちろん量も通常のザクの3倍くらいあった。
そして現われましたメインディッシュ! あなたが来ないとごはんが進まないクンなのよ~の牛タン盛り。実は何も言わなかったのだが、もう勝手にマシマシ状態できちゃうそうです。なぜならマシマシにしない人はいないから~と担当日本人のおねえさまがおっしゃっておりました。
そして盛り付けがキレイ! 牛タンでバラの花をかたどっているんだが、こういうところが現地奥様に受けがいいだろうなあ。私も胸ポケにバラの花一輪さして歩くようにしようかしら。
肉もタイの焼肉屋では出てこない日本クォリティ。薄切りだから2,3枚づつお好みの火加減であったかいうちに食べ、またすぐ焼くというローテーションでも待ちストレスが全くない。素晴らしい配慮だ。
ホントごはんが先に尽きるほど、牛タンの量が半端なかった。奥様方もペロリといくのかしら。なかなかのボリュームだったぞ。
ちなみに250バーツ+緑茶40バーツ+税サで、約341Bでした。
場所はスクンビットソイ31を入って歩いて1分ほど右側にあります。
まだの方は是非一度お試しあれ!