わたぼうしは、きっとまた…。感動のBNK481期生卒業コンサート『Dan D’1ion』。伊豆田支配人も応援に!
- 2022/12/19
- BNK48
12月18日、2022年を締めくくるべくビッグコンサートが、バンコク郊外にあるバイテックバンナー特設ステージで開催されました。
「BNK48 1st Generation Concert “Dan D’1ion”」
“Dan D’1ion”は、ダンデライオン、英語で「タンポポ」を意味します。
このタイトルの意味は何だったのでしょうか。
きれいな花を咲かせやがて綿帽子となり、風に吹かれさらなる花を咲かせるために、それぞれの夢に向かって成長していこうとするBNK481期生のメンバーを送り出す意味が込められているのかもしれません。
少なくともこのコンサート用に作られた白い衣装には、ポスターにあるような綿帽子をイメージして作られています。
僕らの寂しげな気持ちとは裏腹に、コンサートは終始、ノリノリ&アゲアゲの中、進行していきます。
ステージでは、『Jiwaru DAYS』や『Pioneer』、『桜の木になろう』などが披露されました。
この日、ステージでパフォーマンスを披露したBNK481期生は22人でした。
チャープラン、モバイル、ヌーイ、ナムヌン、パン、ジェニス、ミュージック、ターワーン、プーペー、オーン、ジャー、カイムック、ゲーオ、ナムサイ、ゴーン、ジップ、マーイ、ケート、ミオリ、サッチャン、ジェーン、ピアム。
さらにBNK48が国民的アイドルと言われるまでになった出世作『恋するフォーチュンクッキー』が披露された際には、さりげなく伊豆田莉奈CGM48支配人が応援にかけつけ、パフォーマンスを披露していました。
伊豆田支配人も、BNK48創世記を支えた立役者です。
ステージでは「タイに来て、初めてできたタイ人の友達がBNK48の1期生のメンバーでした。本当に今までありがとう。」とコメントを述べていました。
コンサートの最後では、BNK48を去る19名の一期生メンバーと、BNK48に残る3名(チャープラン、ミオリ、サッチャン)が対面する形で、会場を訪れた6,200人以上のファンとともに、その門出を見送りました。
オーディションの頃から数えて約6年、BNK48の看板を背負ってきた1期生の面々たち。
松任谷由美の『ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ』には、このような歌詞があります。
そして今、素敵なレディになって旅立とうとしています。
それは旅立つ者も、残る者にとっても同じです。
今まで、感動をありがとう!
そして僕らは、こんな素敵な日々を与えてくれた彼女たちを、これからも見守り、応援していきましょう。
さらにこの日12月18日は、ターワーンの誕生日だったこともあり、バースデーケーキが用意され、本当に楽しそうに彼女の誕生日を祝っていました。